最新話登場人物

途中までしか読んでない方は
ネタバレ注意!!


吉野規(よしの ただし) → 居(いる)
◆よく命を狙われてる、吉野規のクローン人間。64話で理子から「居」という名前を貰う。
美菜ちゃんと山倉祐二くん、2人の幼馴染と妹がいる。
本編ではただ流されるだけのポジション。最近、初期よりもすごい良い子になってきているのは気にしてはいけません。
箱庭に隔離された生活をしていた。実は小さい。


 
吉野規博士
◆若くして栄光を掴んだのに、その後すぐ亡くなった(妻は鬼嫁だった)悲劇の男。
主人公・クローン規の元となったオリジナル規。一児の父。
本作は、そんな彼の人生にスポットが当たっています。
成功を手にした反面、暗い影が見え隠れする。妻は幼馴染の美菜。規本人から告白したそうです。
妹の追慕→非常に臆病な性格であることが判明。死に顔は笑顔だった。箱が関係しているらしい。
番外編:ノルの証言→理子の将来が楽しみな親馬鹿。



吉野理子(よしの あやこ)
◆箱庭内のアヤコちゃんの正体。吉野規の娘…だと思ったが、実は娘じゃなかった。
当初はヒロインの立ち位置にいるかと思えたが、大人し過ぎて最近は単なる空気になりつつある。
クローン人間の規が好意を寄せているが、本人はいたってファザコン。
亡くなった父親の面影を「何故か」追い続ける。2番目に描きづらい。
番外編「理子の制服」→実は最終学歴が中学。親は社長で金持ちなのに何故学校に行けなかったのか。それも疑問のひとつ。


 → 
ノル
◆猫耳ではなく髪型。本人は「猫」とからかわれるのをよく否定する。
クローンの元となった吉野規博士(オリジナル規)の事を良く知る。ノル曰く「博士は親馬鹿」。
王様の証言により、実は14年前から猫耳な髪形であることが判明。
「理子を泣かせる奴を絶対に許さない!」と主張するボディーガード的な一面もある。
実は超有名人!グッズは番外編だけのオマケ要素じゃなくて、ちゃんと発売されているんです。ノルちゃん帽子1980円(税込)!


 
吉野藍(よしの あい) と 正直くん(まさなおくん)
◆吉野規の妹。小さい頃からくらべると大きく健康になりました。髪型は二つ髷から尻尾へ格下げ。
妹の追慕→兄を慕っているけど、その兄の死がいつも心に引っかかっている様子。

◆正直くんは藍の彼氏。立派なトサカを持った大きな人(着脱可能)。爽やかスマイルが得意で、とっても女々しい。
「正直くんの職業は美術教師」だとか「二人きりになると藍ちゃんが豹変する」とか、色々な裏設定がある。
別に作者は髪の毛に因縁があるわけじゃないです!ってくらいに髪の毛ネタにされる正直くん。

この二人の関係はこちらのブログ記事後半にて。



 → 
黒見紀一(くろみ きいち)
◆黒見兄弟の兄。1の本体。。口が滑っちゃうタイプ。箱庭での運営・立体映像製作担当。
喫煙家。だけどタバコを吸っている姿を見ないのは、藍が「体に悪い」と怒るからである。家ではヒッソリ吸ってる。
「社長が好きなのに何もしない高崎」にヤキモキしている。社長の愛の行方に興味津津。
朝は低血圧。いい歳して弟に起こしてもらったり朝食作ってもらったり。朝はひきこもり当時の姿に戻る。
六太郎が「兄さんと姉さん」と区別したくなるくらい別人。でも中身は同じ。
「箱庭全自動プログラム」で社員を大量にクビにしちゃったことがあるらしい。今は反省中。
詳細はこちら


 → 
黒見六太郎
(くろみ ろくたろう)
◆黒見兄弟の弟。6の本体。箱庭での声を全て担当する喉だけ機械仕掛けな声優くん。
6の時は【威圧感のある恐い男】だったけど、36話にて【カッコイイ大人に憧れる生意気なただのガキ】だとバレる。
背が低い為、恐い顔をしても怒っても恐くない。紀一を「女性」と認める唯一の人物。でも紀一本人の前では借りてきた猫状態。
紀一以外が相手になると途端に偉そうになる。初登場で「コードネーム」を名乗っているあたり中二病真っ盛りのようだ。
◆クローンの規が大っ嫌い。過去に何かあり、オリジナルの規を恨んでいるようにも見える。
兄に代わり、家事は何でもこなす。兄に不満は言わないし、家ではションボリする面もある、健気な面もあったりする。
58話にて、「クローン規皆殺し計画」に参加している事がわかる。簡単に言っちゃえば、裏切り者です。
クローン規君が就寝した隙を狙って、毎晩王様の元に連れていってました。規持ち帰り常習犯。


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吉野美菜(よしの みな)
◆大企業の後継ぎ社長さん。鬼嫁。亡くなった夫の死に耐えきれずに箱庭を作るほどの行動力・資産力。
社長としての資質も抜群、社員を第一に考える社長として社員に慕われている。
慕われ過ぎて高崎からは淡い恋心の対象になっている。常に悲しい雰囲気が漂う。
実は幼馴染の美菜ちゃん。美菜については13話参照。


 → 
高崎(たかさき)
◆社員そのいち。無駄な動きをしたり、無駄に語尾を伸ばしたりする男。
【箱庭計画】の出来そこないクローン人間の処分担当。規へ異常な脅しをかける…が、
サングラスを取ると何だかオロオロする。本人なりに何か思惑があるらしい。
ちなみにサングラスを「小道具」と呼ぶ。社長にゾッコン。
黒見兄弟・諸橋桃絵は大量に人員削減騒動を起こしたが、高崎だけは誰も退社へ追いやっていない。
サングラスがあると、残酷なのが大好きな変人。本性は穏便に過ごしたい、のほほん癒し系な優男。


 → 
諸橋桃絵(もろはし ももえ)
◆社員そのに。箱庭内での世話焼きコーヒーゼリーの正体。「母親」という名の鬼。
休憩する社員を包丁で脅して大量に自主退社へと追いやる。息子が絡むと何でも暴力で解決する癖がある。
高崎のウジウジした本性が嫌い。諸橋もウジウジしているから同族嫌悪なのである。
金にがめつい姉に頼ってニートな生活を送っていた時期があった。実は大酒飲みのゴミ女。
「死んだ息子は何故私を怨まないのか?」と思い悩んでいたものの、「死んだ息子は天国で幸せにしているから私を怨まないのだ!」という所まで考えを捻じ曲げた人。
すなわち、「脳内の幸せ」、なのであります。



諸橋翔(もろはし かける)
◆諸橋桃絵の溺愛する一人息子。桃絵が若い頃に周囲の反対を押し切って産んだ大切な子供。
そのせいで桃絵は親と絶縁状態。(姉が生活援助をしている状態で、完全に絶縁したわけではないらしい)
ここだけの話だが、父親の名前を「翔太」という。
何故、諸橋が息子に父親と同じ「翔」の文字を授けたのかは…諸橋にしか分からない事である。
部屋に差し込む涼しい風に誘われ、他界。桃絵が窓を閉めていれば防げた。はずだった。





王様(キング/おうさま) 本名:友成くん(ともなりくん)
◆規の夢に出てくる変な格好のグルメ野郎。それなのに諸事情で毎食カップ麺という可哀想な人。
「コトのあらまし」を全て知っているけど、その辺は勿体ぶって話してくれない。一番描きづらい。
漢字でも英語でも、好きな読み方でどうぞ。独身貴族様…だけど実は無職。彼の生活費も謎のひとつ。
洋食派に見えるけど和食・中華なんでも大好き。でも和食が特に好き。
うさぎさん(仮)に酷い目にあわされることもしばしばあるけど、決してMじゃない。社長を「鬼嫁」と呼んだり「良い女」と呼んだりする。
◆58話にてついに本名がバレる。
そんでもって、「クローン規君皆殺し計画」を密かに実行に移そうとしていることもバレる。
そろそろ「謎」が剥がれ始めてきています。




◆重要人物っぽい気がするのに一話にしか出て来ない本当の意味で可哀想な人。
次回の出番は作者にもよくわからない。その為、申し訳程度にINDEX背景に常駐。
しかし人気投票結果の番外編にてめでたく再出演。…実はかなりドメスティックヴァイオレンスな人。ドS。かかあ天下。
お気に入りのしゃもじをよく持っている。でも、得意料理はカップ麺。
王様にご飯を作ってあげる(ラーメンにお湯を入れる)間柄。
だけど、王様は独身貴族だと言っていたので二人は結婚しているわけではない。
◆最近は、ひとコマひとコマ出るようになったけど王様の回想の中のみ。
まだまだ「登場した」とは言いづらい状況であります。



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